学校の先生がうちに来る!

今日のトピックは小学校のこと。

家庭訪問(かていほうもん)って聞いたことありますか。

子どもの学校のクラスの先生が家に来るのです。
少しずつ、順番に、先生はクラス全員の家をまわります。

うちの子ども(7さい。小学校2年生)も先週、家庭訪問があって先生がうちに来ました。

私が子どものときは「お子さんが毎日どこで宿題をしているか見せてください」と言われたりしたけど、今の先生はそういうことはしないみたい。

リビングで10分ぐらい話して帰ります。

話の内容は、学校での子どもの様子とか、家での宿題のこととか。
先生が話してくれたり、私から質問したり。

家庭訪問の目的は「その子の家の環境や様子を見てみる」ということらしい。
・どこに住んでる?地図のとおりの場所?*地震(じしん)が起きたときなどのため
・住んでいるエリアはあぶなくない?
・虐待の可能性はない?

家庭訪問について書いてあるプリント(下の写真のものではなく前にもらったプリント)に「お茶はいりません」って書いてあったけど、まぁ、そう書いてあってもいちおうお茶は出す。けど、先生は本当にほとんど飲まない。
もったいないから飲めばいいのに(笑)

「おかしを出しても先生は食べないから、持ち帰りのおかしを用意して、先生が帰るときにわたす」っていうお母さんもけっこういるみたい。
手作りのおかしを用意したり、先生のために買ってきたり。
私はそこまでしなくてもいいかなと思って、おかしは用意してないけど… (用意したほうがいいのかな!?)

みなさんが子どものときも家庭訪問ってありましたか。


Ako Nihongo Lessons

コメント

  1. うちの息子も7歳です。でも、フランスには家庭訪問がありません。時々学校に個人面談があります。

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    1. うちの学校でも学校での個人面談もあります。
      さらに保護者会、懇談会(こんだんかい)(クラスのお母さんどうしが仲良くなるためのイベント…)、授業参観、茶話会(さわかい)(学年のお母さんどうしが仲良くなるためのイベント…)…多すぎると思います。
      でも家庭訪問はうちを掃除するいいチャンスかも(笑)

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    2. この記事は面白いですよね!ありがとうございます!
      私の故郷には家庭訪問みたいなことが存在していないので、勉強になりました。
      どうして現代の先生が前ほど長く話したり、色々なところを見ようとしたりしないなんだろうね。もしかしたら、前より、生徒が多くて、先生が忙しいのかな?あこ先生はそれについて意見がありますでしょうか?

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    3. こちらこそコメントありがとうございます!
      前ほど家の中を見なくなった理由は、プライバシーについて親や社会が意見を言うようになったことが一番の理由だと思います。「どうして先生に全部の部屋を見せなきゃいけないの?」「私の家には子供のための部屋がないけど、どうしてそれを先生に説明しなきゃいけないの?」など。
      それでもまだ家庭訪問は続いてる… 家庭訪問もいつかなくなるのかなぁ。

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